和菓森林とは

 

紅茶職人の石朝幸は、1949年に「茶業訓練所」入って、製茶技術を勉強しました。卒業した後、「持木紅茶工場」に派遣されました。リタイアまで工場主任を勤めて続きました。紅茶に対する熱意と堅持は台湾における紅茶産業の発展と同時に衰退を目にしてきました。

かつて台湾の紅茶は、大成功をおさめた時期がありました。日本統治時代の初期から1960年代にかけては山々は茶葉で覆われ、茶葉はまるで金になれる木として大切に取り扱われていました。しかしその後、台湾の紅茶産業は大きく変容になったし、外国産の安価な茶葉の進出により、見る見るうちに衰退をしていきました。

紅茶の達人はこの60年間、この土地の紅茶産業に対する思い慕う気持ちと紅茶産業復興の望みを心に抱き続け、多くの人々が紅茶産業からビンロウ産業に移っていく中でも、再び紅茶産業が日の目を見ることを信じ努力を続けてきました。

現在は二代目が伝承を続けており、初代の職人精神や製茶技術、心を込めていい紅茶を作るのは当然のことで、そして台湾紅茶の新しいスタイルを作り出し、それらが受け入れられるよう努力をしています。

2005年には観光紅茶工場が台湾紅茶産業の発展と歴史、文化の証明として設立されました。それらの設立により更なる多くの人々の紅茶産業に対する知識の向上が行われ、地元の文化の伝承と日月潭の紅茶文化の促進が図られて、全世界が台湾紅茶の復活を見る機会となることでしょう。


 

賞を受賞したコンテストの数々

 

数年にわたる苦労の末、荘園におる長年にわたって栽培したお茶の木は初代の職人の技術を取り入れて、紅茶へのこだわりかつ持続的な努力により、魚池郷で開催された毎年恒例の紅茶コンテストで、数々のチャンピオンを獲得しました。

「心を込めて良い紅茶を作る」ことが私たちの責任と思っております。しかしこれはほんの始まりに過ぎません。私たちは文化伝承の使命を担い、百年以上のお茶文化を広めるよう努力しています。紅茶文化が台湾に深く根ざし続け、日月潭紅茶が世界中に知らせるできるように願っています。

2005年(民国94)

経済部中小企業所、特産品クリエイティブコンクールでプレミアム賞を受賞。

2006年(民国95)

魚池郷農協紅茶製茶コンテスト‐優勝。(大葉組、台茶18号組)

2007年(民国96)

魚池郷農協紅茶製茶コンテスト‐優勝。(大葉組、台茶18号組)

2008年(民国97)

経済部中小企業所、OTOP設計大賞‐銅賞受賞。

2008年(民国97)

台湾百大観光特産入選。

2009年(民国98)

経済部商業GSP優良服務マーク入選。

2011年(民国100)

経済工業局クリエイティブ生活産業品質業者入選。

2012年(民国101)

魚池郷農協紅茶製茶コンテスト‐優勝(大葉組)。

2013年(民国102)

魚池郷農協紅茶製茶コンテスト‐優勝(台湾高山茶組)。

2014年(民国103)

行政院農業委員会「亮点茶荘」茶荘園賞獲得。

2015年(民国104)

魚池郷農協紅茶製茶コンテスト‐一等賞受賞。(大葉組、台湾高山茶組)

2016年(民国105)

行政院農業委員会2016年十大創新製品賞獲得。(一茶一味)

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